大宮駅西口再開発に先駆け、国道17号線に面して、建てられました。生き生きした新しい町並み創りに貢献したことを評価されて、1988年第13回日本建築士事務所全国大会大会会長賞を受賞しました。

税務署という堅苦しいイメージを突き抜けた、軽快で親しみやすく機能的な建物を計画しました。入り口のモニュメントも設計しています。

工夫された住居プランが好評です。

照明・スタンドつきの本格的な11面のテニスコートに、管理事務所、緑地、遊園地、遊水地をかねた駐車場を全体設計しました。

新しい共同体の創造のため　荒川に近い馬宮の地にすべての世代が自由に交流できる複合施設を創造しました。1階に図書館と老人施設、2階に大集会室と児童施設、3階にコミュニティー施設を使いやすく自由にくつろいで利用できるように設計しています。この複合施設は設計も池下設計とのJVで担当しています。

コンパクトで広々とした空間を創るという難問に挑戦しました。間仕切りの無い１階開架図書室、吹き抜けのあるロビーなど全体の構成・デザインが好評です。埼玉県でのユニバーサル建築の最初の建築のひとつです。

時代の要請に応えて、特別養護老人ホームを実施設計しました。

天然記念物「青葉園の藤」で有名な霊園、青葉園の礼拝堂です。すっきりした近代的な和風のデザインが好評で大宮商工会議所の会員景観・環境コンクール優秀賞を受賞しました。

地域のコミュニティーセンターに必要な多様な機能ー学習、レクリエーション、スポーツ、生活改善等を限られた敷地の中でバランスよく配置しました。

数々の小中学校、高校等の学校校舎、体育館、保育園、戸田市庁舎等さまざまな建築の診断設計を手がけています。